erieriのまいにち

スイーツとピカチュウが好きです♡

城崎温泉 外湯巡り♨️ 地蔵湯/鴻の湯/御所の湯/一の湯/さとの湯/まんだら湯/柳湯

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前回に引き続き、城崎温泉のお話😊
erixeri.hatenablog.com城崎温泉では旅館の中にあるお風呂のことを内湯、外にある共同浴場のことを外湯と言い、全部で7つの外湯があります。
泉質は同じだそうですが、それぞれ雰囲気が異なるので、せっかくなら…と全て入ってきました★(こういうのは基本コンプリートしたいタイプなのです 笑)
日帰りの場合は、各外湯の窓口で外湯1日券を購入するとお得に利用できます!
7つの外湯に1日入り放題で、大人1500円、小人750円でした。
以下、浴場内の写真は城崎温泉公式サイトからお借りしています。

①地蔵湯

最初に向かったのは地蔵湯。
入り口の隣にはお地蔵さんが😆
この湯の泉源から地蔵尊が出たので、地蔵湯という名前が付いたと言われています。

内風呂ですが、奥には天窓があり自然光が入ります。
ここに限らずですが、お湯の温度は熱めです!
メインの大きな浴槽とは別に子供用の浅い浴槽もあるので、小さなお子様連れでも利用しやすいと思います。

②鴻の湯

温泉街の1番奥、薬師源泉の近くに位置しています。
城崎温泉最古の外湯とも言われています。

庭園を眺めながら入れる露天風呂と内風呂がありました。
内風呂はこちらも熱めなので、個人的には露天風呂の方がリラックスできました♪

③御所の湯


京都御所をイメージした、荘厳な外観が魅力的な御所の湯。

エントランスには金箔の屏風絵や天井画があり、豪華な雰囲気です★

お風呂は全面露天風呂で、洗い場のみ室内にありました。
露天風呂の目の前には滝が流れる庭園があり癒されます。
湯船に一部深い部分があり、立ち湯ができるようになっていました。
広くて開放感があり、個人的には1番好みの外湯でした💕

④一の湯

城崎温泉のシンボル的な外湯。
歌舞伎座を連想させる桃山様式の建物です。

建物の隣には足と一緒に手も浸けられる手足湯があり、お昼過ぎにもう一度通った際は賑わっていました。

こちらの名物は、裏山の天然の岩を利用して作られた半露天の洞窟風呂✨
洞窟風呂って何だかワクワクして好きです…ということで2番目に好みのお風呂でした♡笑
大きな内風呂もありましたよ!

⑤さとの湯

13時から利用できるさとの湯。

右側には足湯も。
背景に写っている通り、さとの湯は城崎温泉駅の目の前にあるので駅舎温泉とも言われています。

3階建ての建物の2階に内風呂、3階に露天風呂があり、それぞれ和風と洋風の2種類があります。
奇数日と偶数日で男女入れ替え制になっているので、城崎温泉に宿泊するなら2日かけて制覇してみたいですね!
写真でよく見る滝のある露天風呂は和風の方。(写真を見て右側にも湯船があると思っていたら、まさかの池でびっくりしました🤣笑)
内風呂には様々な浴槽やサウナもあり、スーパー銭湯的な雰囲気でした。

⑥まんだら湯

まんだら湯と柳湯は15時から利用可能。
建物は唐破風様式で、屋根のグリーンが印象的です。

内風呂と、外には陶器製の壺湯が2つありました。
壺湯は1人サイズなのでしばらく順番待ちしましたが、落ち着いて入れるのでいいですね♪

⑦柳湯

こぢんまりとした建物で風情があります😌
表玄関と裏玄関の前にそれぞれ足湯もありました。

お風呂はシンプルで小さめな内風呂のみですが、木造の昔ながらの雰囲気がまたいい感じ。
全体的に熱めな城崎温泉の中でも、ここが1番熱かった気がします…ゆっくり時間をかけて浸かりました 笑

1日で7つの外湯を巡るのはなかなか忙しかったですが、どのお風呂も個性があり楽しめました♡
午前中はお風呂も温泉街も比較的空いていたので、1日で回るなら朝早めからスタートするのがおすすめです。
ちなみにさとの湯は3月末から建て替えのため休業してしまうそう、、城崎温泉はずっと行ってみたいと思っていたので、その前に行けてよかったなと思います💡
次回で城崎温泉の記事は最後になります!
erixeri.hatenablog.com